「菊芋とは」…健康を司り、万病の基となる腸内細菌を活性化

人間の身体には約100兆個の「腸内細菌」が住んでいると言われており、これら多種多様な腸内細菌がびっしりと腸内に壁面を作って生息している状態です。まるで植物が種類ごとに集団を作って群れている花畑の様子ともたとえられ、「腸内フローラ」(腸内細菌叢/ちょうないさいきんそう)と呼ばれています。

この腸内フローラに生息している腸内細菌は、単に食べ物を便にするだけではありません。腸内細菌が活性化することで、腸内環境が整えられ、肥満や糖尿病、動脈硬化症、はたまたガン発生の抑制などが可能だと医療の現場でも明らかになってきています。まさに現代病といわれる様々な病気の大半は、この腸内細菌の環境が左右するといわれるほどです。

では、この腸内細菌を活性化するには…菊芋に含まれているイヌリンは「天然のインスリン」と呼ばれ、私たちの身体にとって有効に働いてくれる物質で、体内の細胞を活性化させる働きをします。このイヌリンが腸内細菌を活性化させる働きがあるのです。

これら全てはイヌリン効果で「腸内細菌」が活性化することで得られるものです。

人間の健康を司り、万病の基となる腸内細菌を活性化させるイヌリンを
世界で一番多く含む「菊芋」を私たちはおすすめします。

「熊本県産100%」…野菜王国・熊本で栽培する菊芋

菊芋は栽培する土地で栄養が大きく変わるといわれており、阿蘇と城南の当社農場で大切に自社栽培しています。 そもそも熊本は日本で一番多くの種類の野菜を栽培している野菜王国なのです。阿蘇山の火山活動で出来たカルデラ地形は水はけの良い良質なミネラルを含んだ土壌のため、美味しい野菜の栽培に適しているのです。気候も夏の暑さはもちろん、菊芋に欠かせない寒さも阿蘇から降りてくる寒気を利用し、たくましく育ってくれます。
これまでに培ったノウハウを最大限に活かしながら農薬を使わずに育てています。

「農薬不使用」…一つ一つ丁寧な手作業で安全で高品質な菊芋づくり

当社の菊芋は農薬や化学肥料・除草剤などを一切使わず、植え付けから収穫まで全て手作業で丹誠込めて丁寧な栽培を行っています。 農薬を使わないため、こまめな手作業で雑草を一本一本抜いていきます。また、夏になると茎は3メートルほどになります。台風の時期でもあるので、茎が折れないように一本ずつ支柱を立てて対策を行っています。
時間と手間を惜しまずかけることで、より安全で高品質な菊芋づくりに励んでいます。

「菊芋栽培への想い」…菊芋が浸透することで、活き活きとした日本社会に

現在日本人は様々な病気の予備軍ばかりで、健康な人を探すのが逆に難しいくらいです。そんな日本の健康事情をガラリと変えたいという願いから菊芋栽培を始めました。
「食で壊した体は、食べて直すのが一番」。人間が生まれながらにして持つ自然治癒力を最大限に活かして、「薬で抑える」のではなく、「病気の原因から断つ」…この考えが全国に広がり、国民一人一人が健康になり、日本が活き活きとした社会になることを願い、私たちは菊芋栽培し、菊芋を使った健康食品開発を行っています。